川越観光といえば、蔵造りの街並み、時の鐘、菓子屋横丁、喜多院、氷川神社。歩いて楽しい街だからこそ、途中でふと「少し休みたい」「せっかくなら川越らしいカフェに入りたい」と思う瞬間があります。
でも、観光地のメイン通りだけを歩いていると、実はすぐ近くにある素敵なカフェを見逃してしまうことも少なくありません。
HANAViではこれまで、川越のカフェを実際に訪れ、地元目線で紹介してきました。今回はその中から、観光客の方でも立ち寄りやすいカフェを10軒ピックアップしました。
「王道観光の合間に入りやすい店」「少し路地に入るからこそ出会える店」「地元民が普段使いしたくなる店」。
川越の街歩きがもっと楽しくなる、カフェ巡りの保存版です。
Contents
- 1 1. フルーツカフェぎんとき|仲町で旬のフルーツを味わうならここ
- 2 2. 8jours|時の鐘・川越市役所近くの紅茶専門カフェ
- 3 3. CAFE&SPACE NANAWATA|蔵の街から少し歩いた、とっておきの静かなカフェ
- 4 4. CAFE SUGAR|喜多院参道でサイフォンコーヒーと手作りパンを
- 5 5. はすのかカフェ|喜多院近くで、心と体を整える腸活カフェ
- 6 6. Little Edo Coffee|蔵造りの街並みから氷川神社へ向かう途中に
- 7 7. VILLAGE|本・コーヒー・ビールが交わる大手町の新しい居場所
- 8 8. Tomarigi Coffee|本川越駅近くで、静かにコーヒーを飲みたいときに
- 9 9. この時間カフェ|連雀町のリノベーションカフェで、自分だけの時間を
- 10 10. PiENi KöTA|古道具とveganがつくる、静かな川越時間
- 11 まとめ|川越観光は“カフェを目的地”にするともっと楽しい
1. フルーツカフェぎんとき|仲町で旬のフルーツを味わうならここ

川越でスイーツ系のカフェを探しているなら、まず候補に入れたいのが仲町にある「フルーツカフェぎんとき」。
蔵造りの街並みが広がる一番街から少し入った場所にあり、観光のにぎわいから少し離れて落ち着けるのが魅力です。本川越駅から徒歩約10分ほどの立地なので、街歩きの途中にも立ち寄りやすい一軒です。
主役は、毎朝仕入れる旬のフルーツ。パフェは見た目の華やかさだけでなく、フルーツそのものの甘みや酸味をしっかり楽しめる満足度の高い内容です。季節によって主役の果物が変わるので、春は苺、夏はメロンや桃など、訪れる時期ごとの楽しみがあります。
川越観光で「写真映えするスイーツを食べたい」「でも味もちゃんと美味しいところがいい」という方におすすめです。
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詳しい実食レポートは、HANAViの「フルーツカフェぎんとき」紹介記事でチェックできます。
2. 8jours|時の鐘・川越市役所近くの紅茶専門カフェ

コーヒーより紅茶派の方におすすめしたいのが、紅茶専門店「8jours(エイトジュール)」。
川越市役所や時の鐘のほど近くにあり、小江戸散策の途中に立ち寄りやすい立地です。建物の2階にひっそりと構える隠れ家的な雰囲気もあり、観光の合間に“少しだけ特別な時間”を過ごしたい人にぴったりです。
8joursの魅力は、丁寧に淹れられる紅茶と、写真に収めたくなる美しいスイーツ。ミルクティーケーキやミルクティーパルフェなど、紅茶を主役にしたメニューが揃っています。
席数は限られており、予約不可・現金のみなど、訪問前に知っておきたいポイントもあります。だからこそ、時間に余裕を持って訪れたい一軒です。
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紅茶メニューや店内の雰囲気は、HANAViの「8jours」紹介記事で詳しく紹介しています。
3. CAFE&SPACE NANAWATA|蔵の街から少し歩いた、とっておきの静かなカフェ

観光でにぎわう蔵の街エリアから少しだけ歩いた先にあるのが「CAFE&SPACE NANAWATA」。
外観は落ち着いた佇まいで、初めてでも入りやすい雰囲気。店内に入ると、やさしい光と静かな空気が広がります。観光の合間に、少し落ち着いて休みたいときにちょうどいいカフェです。
看板メニューとして紹介したいのは、思わず見とれてしまうエクレア。見た目のかわいさだけでなく、やわらかな生地と甘すぎないクリームのバランスが魅力です。ランチにはオムライスやパスタもあり、軽食にも食事にも使いやすいところが地元民目線でも嬉しいポイントです。
店内はカフェでありながら、ギャラリーや展示、音楽イベントが行われることもある“スペース”でもあります。タイミングが合えば、アートや作品と一緒にカフェ時間を楽しめます。
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静かな空間やエクレアの魅力は、HANAViの「CAFE&SPACE NANAWATA」紹介記事へ。
4. CAFE SUGAR|喜多院参道でサイフォンコーヒーと手作りパンを

喜多院方面を観光するなら、ぜひ覚えておきたいのが「CAFE SUGAR」。
川越大師・喜多院の参道沿いにあり、入口から徒歩1分ほど。参拝の前後や、喜多院周辺の散策途中に立ち寄りやすい立地です。
お店の魅力は、サイフォン式で淹れる香り高いコーヒーと、店内で手作りされるパン。塩ロールやベーコンエピ、コーンパンなど、シンプルで毎日食べたくなるようなパンが揃います。パンとドリンクはテイクアウトもできるので、喜多院周辺で軽く休憩したいときにも便利です。
朝は9:30から営業しており、モーニング利用にも向いています。観光地の近くにありながら、地元の方が自然体で過ごしているような空気感があるのも、このお店の良さです。
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サイフォンコーヒーや手作りパンの詳しい魅力は、HANAViの「CAFE SUGAR」紹介記事で。
5. はすのかカフェ|喜多院近くで、心と体を整える腸活カフェ

同じく喜多院方面で、もう少しゆっくり体にやさしい食事を楽しみたいなら「はすのかカフェ」もおすすめです。
川越・喜多院のほど近くにあり、洋風の一軒家にやさしい陽の光が差し込む、穏やかな雰囲気のカフェです。2019年9月にオープンした“腸活カフェ”で、「食が人生を豊かにする」という想いを大切にしたメニューが特徴です。
キーワードは「全粒穀物」。発酵玄米や全粒粉パスタ、ライ麦パンなど、体にやさしいだけでなく、きちんと満足できるメニュー構成が魅力です。観光中は食べ歩きが多くなりがちですが、旅の途中で一度リセットしたいときにぴったりです。
ペット同伴が可能な点も特徴で、テラス席はペット連れの方にも人気です。あわせて読みたい:
体にやさしいメニューやお店の雰囲気は、HANAViの「はすのかカフェ」紹介記事へ。
6. Little Edo Coffee|蔵造りの街並みから氷川神社へ向かう途中に

蔵造りの町並みを抜け、氷川神社方面へ向かう途中で立ち寄りたいのが「Little Edo Coffee(LEC)」。
川越観光でにぎわうエリアから少し外れた路地裏にあり、ふと立ち止まりたくなる個性派カフェです。もともと酒屋だった建物を活かした空間で、店内にはお酒のボトルやハーレーダビッドソン、焙煎機が並びます。
自家焙煎コーヒーは、注文を受けてから一杯ずつ丁寧にハンドドリップ。ラテや手作りプリンなども楽しめ、観光の疲れを忘れさせてくれるような一杯に出会えます。
LECは、蔵の街並みと氷川神社をつなぐ導線上にあり、観光途中の休憩にもぴったり。混雑するメイン通りから少し離れて、静かな川越時間を味わいたい方におすすめです。
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ハーレーと焙煎機がある独特の空間は、HANAViの「Little Edo Coffee」紹介記事でチェックできます。
7. VILLAGE|本・コーヒー・ビールが交わる大手町の新しい居場所

川越の新しいカルチャースポットとして注目したいのが、大手町にある「VILLAGE」。
2025年11月にオープンした、本屋であり、カフェであり、夜にはバーにもなるコミュニティスポットです。観光地の中心から一歩路地に入った立地で、ふらりと立ち寄る“余白の時間”にちょうどいい場所です。
1階はカウンター中心のカフェ&バー、2階は新刊中心の独立系書店。昼はコーヒー片手に読書、夕方からはクラフトビールで一息というように、時間帯によって表情が変わります。
コーヒーは川越のロースター「COFFEE POST」の豆を使用。ホットドッグや特製シベリアなど、軽食ながら満足度の高いフードも楽しめます。あわせて読みたい:
本屋・カフェ・バーが交わる空間の魅力は、HANAViの「VILLAGE」紹介記事で。
8. Tomarigi Coffee|本川越駅近くで、静かにコーヒーを飲みたいときに

本川越駅周辺で落ち着けるカフェを探しているなら、「Tomarigi Coffee」がおすすめです。
本川越駅から徒歩約5分。新富町の通り沿いにあり、観光エリアからも近い場所にあります。それでいて、店内に入ると外のにぎわいがすっと遠のくような、静かな空気が流れています。
主役は、自家焙煎のコーヒー。好みを伝えると、その人に合ったコーヒーを提案してくれるのも嬉しいポイントです。ピザトーストやツナ玉子トーストなどの軽食、プリンや焼き菓子といったスイーツも人気です。
朝7:30から営業しているため、川越観光を始める前のモーニング利用にも向いています。
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自家焙煎コーヒーや店内の落ち着いた雰囲気は、HANAViの「Tomarigi Coffee」紹介記事へ。
9. この時間カフェ|連雀町のリノベーションカフェで、自分だけの時間を

本川越駅から歩いて行きやすい連雀町エリアにある「この時間カフェ」。
元印刷所をリノベーションして生まれたカフェで、店内には古き良き風情と新しさが同居しています。吹き抜けの開放感や、当時の面影を残した空間は、ただ休憩するだけでなく“場所そのものを楽しむ”カフェ時間をつくってくれます。
看板メニューのひとつが、コーヒーの手びき体験。好きなコーヒーミルを選び、豆を挽くところから始まるひとときは、観光中の慌ただしさを少し忘れさせてくれます。2025年秋からは、宇治抹茶を目の前で点ててくれる新メニューも登場しています。
本川越駅から徒歩5分、川越駅から徒歩16分というアクセスもあり、観光の前後に組み込みやすい一軒です。
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印刷所リノベーションの空間や手びき体験は、HANAViの「この時間カフェ」紹介記事で。
10. PiENi KöTA|古道具とveganがつくる、静かな川越時間

最後に紹介したいのは、連雀町にある「PiENi KöTA(ピエニコタ)」。
古道具とveganをテーマにしたお店で、観光地のにぎわいから少し離れて、ゆっくり深呼吸したい日に訪れたくなる場所です。店名はフィンランド語で「小さな小屋」を意味し、その名の通り、住宅地の中にひっそりと佇むレトロな雰囲気が魅力です。
店内には、丁寧に選ばれた古道具が並び、カフェメニューとしては自家焙煎のコーヒーや、植物性由来の素材を使った焼き菓子が楽しめます。タルトやマフィン、ヴィーガンプレートなど、veganを意識している方はもちろん、そうでない方にも自然におすすめできる味わいです。
蔵造りの街並みとは少し違う川越の表情を感じられるので、「観光地だけではない川越を知りたい」という方にぴったりです。
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古道具とveganのやさしい世界観は、HANAViの「PiENi KöTA」紹介記事で詳しく紹介しています。
まとめ|川越観光は“カフェを目的地”にするともっと楽しい
川越は、ただ名所を巡るだけでも楽しい街です。
でも、地元で暮らしていると感じるのは、川越の魅力は「歩いている途中に、思いがけずいい店に出会うこと」にもあるということ。
今回紹介した10軒は、どれも観光ルートに組み込みやすく、それぞれ違った魅力を持つカフェです。
旬のフルーツを味わう。
紅茶とスイーツでひと息つく。
サイフォンコーヒーをゆっくり待つ。
本を選びながらコーヒーを飲む。
路地裏で自家焙煎の香りに癒される。
川越観光の途中に、ぜひ“カフェで過ごす時間”も予定に入れてみてください。
きっと、観光マップには載りきらない川越の表情に出会えるはずです。



