節分といえば「豆まき」が定番ですが、川越では一味違う節分の楽しみ方があります。
それが、大正ロマン通りで行われた「節分お化けパレード」。
鬼や妖怪、個性あふれる“お化け”たちが通りを練り歩き、商店街全体が非日常の世界に包まれるこのイベントは、地元の人はもちろん、観光で訪れた人の足も止める川越ならではの光景です。
「節分お化け」とは?
節分お化けは、もともと関西を中心に伝わる風習で、節分の夜に普段とは違う格好や仮装をして厄をやり過ごす、というもの。
“いつもと違う姿になることで鬼に気づかれない”という、どこかユーモラスで人間味のある考え方が背景にあります。
その文化を現代風にアレンジし、街全体のイベントとして昇華させているのが川越の節分お化けです。
大正ロマン通り×お化け、相性抜群の空間演出
レトロな建物が立ち並ぶ大正ロマン通りは、それ自体がまるで映画のセットのよう。
そこに和装の妖怪、創作系の仮装、迫力ある鬼たちが加わることで、
「ここは本当に令和?」と思ってしまうほどの没入感が生まれます。
パレード中は、
- 沿道から写真を撮る人
- 子どもに手を振る妖怪
- 大泣きする子ども
- 観光客と自然に交流する参加者
といった光景があちこちで見られ、観る側も参加者も一緒になって楽しめる空気感が印象的でした。
地元イベントならではの温度感
このパレードの魅力は、派手さだけではありません。
商店街や地域の人たちが関わりながら作り上げているからこそ、
- 仮装の完成度にバラつきがあるのも味
- 子どもから大人まで、年齢層が幅広い
- 観光イベントでありながら、どこか“ご近所感”がある
そんな肩の力が抜けた雰囲気が、川越らしさとして伝わってきます。
川越の季節行事として、これからも注目
蔵の街のイメージが強い川越ですが、大正ロマン通りを舞台にした節分お化けパレードは、
「川越は伝統を遊び心でアップデートできる街」だと感じさせてくれるイベントです。
節分の時期に川越を訪れるなら、ぜひタイミングを合わせてチェックしたい行事のひとつ。
来年以降も、どんなお化けたちが現れるのか、今から楽しみです。





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