本川越駅を降りてすぐ。
待ち合わせ、買い物、家族との休日、学生時代の放課後──
多くの川越市民の日常に寄り添ってきた「本川越PePe」が、2026年1月13日(火)をもって閉店することが発表されました。
館内に掲出されたポスターには、
「最後の思い出は、みんな一緒に。」
そんな言葉とともに、34年間の歩みへの感謝が込められています。
本川越PePe、34年の歴史に「ありがとう」
本川越PePeは、1992年の開業以来、
西武新宿線・本川越駅直結の商業施設として、
通勤・通学、観光、日常の買い物まで幅広いシーンを支えてきました。
・初めて自分で選んだ服
・何気なく入った飲食店での思い出
・子どもと一緒に過ごした休日
・待ち合わせ場所としてのPePe前
決して「特別な日」だけではない、
“何気ない日常の積み重ね”が、ここには確かにありました。
ポスターに記された
「34 Years, ∞ Smiles.」
という言葉が、その歴史を物語っています。
閉店日は【2026年1月13日(火)】
改めて、閉店日はこちらです。
本川越PePe 閉店日
📅 2026年1月13日(火)
2026年1月をもって、
本川越PePeは34年の歴史に幕を下ろします。
最後の時間を彩る「閉店セール」も実施
閉店に向けて、
館内各店舗では「閉店セール」が実施されています。
詳細な割引内容や期間は店舗ごとに異なりますが、
- 人気アパレルの特別価格
- 日用品・雑貨の売り尽くし
- 飲食店のラストキャンペーン
など、「今だけ」「最後」の企画が展開されています。
来館前には、
館内掲示・公式WEBサイト・各店舗の告知をチェックするのがおすすめです。
「最後の思い出は、みんな一緒に。」
今回掲示されたビジュアルには、
来館者やスタッフの笑顔、街の風景が数多く散りばめられています。
それは、
「施設」ではなく、
“人の記憶の集合体”としての本川越PePeを表しているようにも感じます。
閉店は寂しいニュースですが、
最後のその日まで、PePeはPePeらしく、
川越の日常を支え続けてくれます。



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