本川越駅から少し歩いた場所に、大切な人とのディナーや、自分へのちょっとしたご褒美にぜひ覚えておきたい隠れ家ビストロがあります。お店の名前は「Bistro Petit Soleil(ビストロ プティ ソレイユ)」。
クラシカルなフレンチの技法を大切にしながらも、現代的なセンスが光る料理を、コース4,800円からという手の届きやすい価格帯でカジュアルに楽しめるのが大きな魅力です。
今回は、お店のスペシャリティが詰まった「ソレイユコース」の魅力を、詳しくレポートしていきます。
Contents
1. ひと口目で引き込まれる、丁寧な前菜
料理を口にして最初に驚くのは、その巧みな食感の設計です。

白身魚のエスカベッシュ
コースのスタートを飾るアミューズは「白身魚のエスカベッシュ」。上品な酸味と魚の旨みの相性が完璧で、これからのコースへのワクワク感が一気に高まります。

小野農園季節野菜のエスプーマ
前菜の「小野農園季節野菜のエスプーマ」は、スプーンですくい上げた瞬間の、空気を含んだ泡の儚さが素晴らしい一皿。口に入れた瞬間にフワッと消え去る軽やかな食感のあと、野菜の濃厚な旨味と甘みだけがしっかりと舌の上に残ります。

合鴨肉のコンフィーを添えたフラン
さらに、前菜の「合鴨肉のコンフィーを添えたフラン」では、なめらかな洋風茶碗蒸し(フラン)の温かさに、ホロホロと解れる合鴨のコンフィー、そして新玉ねぎの甘くクリーミーなポタージュ。バラバラの要素が口の中で一つのソースのように美しく絡み合います。
2. ジビエのイメージが変わる、秩父の自然を閉じ込めた「究極の火入れ」

秩父産ジビエ 鹿肉のロースト
フレンチの醍醐味といえば、やはりメインの肉料理。この日の主役は、埼玉の豊かな自然が育んだ「秩父産ジビエ 鹿肉のロースト」でした。
ジビエと聞くと特有のクセを想像する方もいるかもしれませんが、目の前に現れた鹿肉は、完璧なグラデーションを描くロゼ色。中心部まで均一に、極めて優しく熱が通されていることが一目で分かります。 ナイフを当てると、まるで上質な赤身のフィレ肉のようにしっとりと柔らか。ジビエ特有の臭みは一切なく、素材の良さを最大限に引き出した味わいに脱帽です。
3. 最後の最後まで驚きがある「デザートの心地よい裏切り」

牛蒡のガトーテリーヌ
素晴らしいコースの余韻をさらに高めてくれたのが、デザートに登場した「牛蒡のガトーテリーヌ」です。
「ショコラと牛蒡……?」と少し不思議に思うメニュー名です。
フォークを入れると、質感はどっしりと濃厚なチョコレートテリーヌ。ですが、口に含んだ瞬間にフッと鼻を抜けていくのは、「牛蒡の土の香り」なのです。 カカオが持つ独特の苦味と、根菜である牛蒡が持つ滋味深い香ばしさ。一見すると対極にいるような二つの素材が、驚くほど自然に調和しています。甘さの中に奥行きを持たせた、まさに大人のためのデザートです。
4. 日常の中でふと通いたくなる、温かい空気感
「ビストロ プティ ソレイユ」が素晴らしいのは、これだけ一皿一皿の完成度が高くこだわり抜かれているにもかかわらず、肩肘張らずに過ごせるアットホームな雰囲気があることです。
それでいて、ディナーコースが4,800円からという良心的なプライシング。
「フレンチは少し緊張するな」という方のデートの選択肢としても、日々の忙しさから少し離れて美味しいもので満たされたい夜にも、ここは間違いなく素敵な時間を約束してくれます。本川越で、大切な人と心地よいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
Information
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店名:Bistro Petit Soleil(ビストロ プティ ソレイユ)
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住所:埼玉県川越市新富町2-4-2
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アクセス:
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西武新宿線「本川越駅」東口から徒歩3分
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JR・東武東上線「川越駅」東口から徒歩8分
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営業時間:
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ランチ:11:30〜15:00
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ディナー:17:00〜22:00
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定休日:月曜日 + 不定休
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備考:完全禁煙(店舗入口に灰皿あり)/ 駐車場なし






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