川越で広がる三線の音色 ― 山岸さん主催「川越三線の会」

今回取材したのは、川越で三線の魅力を伝え続けている「川越三線の会」です。主催するのは、三線の音色に心を惹かれ、さまざまな音楽活動を行っている山岸さん。

活動の拠点となっているのは、川越市石原町にある「もっこ館」。明治時代に建てられた古民家をリノベーションした風情ある建物で、木の温もりが残る空間に三線の音色が心地よく響き渡ります。

この会の特徴は、とにかく「誰でも音楽を楽しめること」。集まるメンバーは初心者からベテランまで幅広く、演奏する楽器も三線だけにとどまりません。ギターやウクレレ、カホンなど、さまざまな楽器が加わることで、会場には多彩なリズムとハーモニーが生まれています。

現在は、2025年11月に川越・蓮馨寺で開催されるイベントに向け、有志メンバーが練習を重ねています。本番さながらの熱のこもった演奏に、見学しただけでも胸が高鳴りました。

山岸さんは「音楽を楽しみたい人はどんな人でもウェルカム」と話します。三線に触れてみたい方、仲間と音を重ねてみたい方、あるいは音楽を通じて新しいつながりを求めている方にとって、扉は常に開かれています。

興味のある方は、ぜひFacebookやInstagramから山岸さんへDMを送ってみてください。あなたもきっと、川越の地で響く三線の音色に心を揺さぶられるはずです。

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