東武東上線「新河岸駅」。 この落ち着いた住宅街に、ラーメン好きがこぞって足を運ぶ、凄まじい「麺」を出すお店があります。その名も「自家製手打ち麺 禿(かむろ)」。
2024年のオープン以来、店内の製麺室から生み出される唯一無二の麺を求めて、連日行列が絶えません。今回は、そのラーメンについての実食レポートをお届けします!
Contents
1 製麺室から生まれる!店主こだわりの「手打ち・手切り麺」
お店に入ってまず目を引くのが、ガラス張りの製麺室。 うどんの名店での経験も持つという店主が作り出すのは、単なる「太麺」ではなく、もはや「麺そのものが主役」と言わんばかりの自家製麺です。
2 究極の引き算。素材が生きる「塩ラーメン」

今回は、数あるメニューの中から、麺のポテンシャルをダイレクトに感じられる「塩ラーメン」を実食しました。
黄金色に輝く、奥深い塩スープ
運ばれてきた丼の中で、美しく澄み渡る黄金色のスープ。 一口啜れば、優しくも力強いコクが広がります。決して塩気が尖ることなく、出汁の甘みを最大限に引き出した、クオリティです。
モチモチと弾ける、不揃い極太麺の衝撃

この一杯の真骨頂は、やはりこの麺にあります。 手切りならではの不揃いな厚みがあり、場所によって「モチモチ」「ピロピロ」「ワシワシ」と食感が変化します。噛みしめるたびに広がる小麦の豊かな香りは、まさに「麺を食べている!」という実感を全身で味あわせてくれます。
3 こだわり抜いた「2種類のチャーシュー」
「禿」の塩ラーメンを語る上で外せないのが、贅沢に盛り付けられた2種類のチャーシューです。
肩ロース
口に運んだ瞬間、「肉を喰らっている」という力強い弾力と噛むほどにあふれ出す肉の旨味。そして香ばしさが、繊細な塩スープに絶妙なアクセントと奥行きを加えています。
バラ肉
一方、もう一枚はバラ肉のチャーシュー。 こちらは箸で持ち上げるだけでとろけそうなほど柔らかく、脂身の甘みが口の中でスッと溶けていきます。
4 新河岸で出会う、記憶に刻まれる一杯
新河岸駅西口から徒歩約4分。 わざわざこの一杯のために電車を降りる価値がある。そう断言できるほど、「禿」の塩ラーメンには、作り手の情熱が宿っています。 「本当に美味しい麺を食べたい」と思った日は、迷わず新河岸へ足を運んでみてください。






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