川越の紅茶専門店「8jours（エイトジュール）」

小江戸散策の途中で立ち寄りたい、写真映えする大人のティーカフェ

川越市役所や時の鐘のほど近く。
小江戸の落ち着いた街並みに溶け込むように佇む紅茶専門店 「8jours（エイトジュール）」 は、紅茶好きはもちろん、カフェ巡りや写真撮影が好きな人にも支持されている一軒です。

建物の2階にひっそりと構える隠れ家的な立地、丁寧に淹れられたミルクティー、そして思わずカメラを向けたくなる美しいスイーツ。
観光の合間に“少しだけ特別な時間”を過ごしたい人にぴったりのカフェです。

まず惹かれるのは、入店前から始まる「8jours体験」

8joursの特徴的なポイントのひとつが、入店前に踊り場でメニューを選ぶスタイル。
外階段を上がると小さな踊り場があり、そこにその日のメニューが並んでいます。

「今日はどれにしようか」と考える時間そのものが、すでにカフェ体験の一部。
この導線もまた、8joursらしい世界観をつくっています。

※ここは写真を撮る人も多く、入口・階段・踊り場は写真映えスポットとしても人気です。

店内は、紅茶の香りに包まれる落ち着いた空間

店内に入ると、観葉植物がさりげなく配置された、静かであたたかみのある空間が広がります。
席数は多くありませんが、その分ひと席ひと席の居心地がよく、ひとりでも、友人同士でも、ゆったりと過ごせます。

自然光が入りやすい時間帯もあり、
テーブルに置かれた紅茶やスイーツは、スマートフォンでもきれいに撮影しやすいのも嬉しいポイント。

写真に収めたくなる、紅茶とスイーツのラインナップ

8joursの主役は、なんといっても紅茶。
オリジナルブレンドを中心に、ミルクティーとの相性を計算し尽くした茶葉が使われています。

定番人気のスイーツ・ドリンク

• ミルクティーケーキ
  紅茶の香りとミルクのコクが重なり合う、8joursを代表する一品。
  断面も美しく、写真映えするスイーツとして人気です。
• ミルクティーパルフェ
  グラスの中に層をなすアイスやゼリーが印象的。
  上から、横から、どこから撮っても絵になります。
• 紅茶が主役のミルクティー
  香りやフレーバーを選べるのも魅力。
  カップから立ち上る香りと、淡い色合いは写真でもしっかり存在感があります。
• 季節限定スイーツ
  フルーツと紅茶を掛け合わせた限定メニューも登場。
  旬の素材を使ったスイーツは、訪れるたびに新しい表情を見せてくれます。

「8jours」という名前に込められた想い

「8jours（エイトジュール）」はフランス語で「8日」という意味。
オーナー夫妻や縁のある人の誕生日が“8日”に重なっていたことから、
これからもたくさんのご縁が生まれるようにという想いを込めて名付けられたそうです。

その名前の通り、どこか人と人をつなぐ温度感があり、
初めて訪れても不思議と落ち着ける空気が流れています。

川越散策の「ひと休み」にちょうどいい立地

8joursは川越市役所のすぐ近く。
時の鐘や蔵造りの街並みエリアからも徒歩圏内で、観光ルートに組み込みやすい立地です。

歩き疲れたタイミングで立ち寄り、
紅茶と甘いもので一息つく——そんな使い方がよく似合うカフェです。

訪問前に知っておきたいポイント

• 席数が限られているため、混雑時は待つ場合あり
• お席の予約は不可
• 支払いは現金のみ（カード・電子マネー不可）
• ベビーカー、自転車での来店は控えめに

最新情報や季節限定メニューは、公式Instagramでの発信が中心なので、事前チェックがおすすめです。

まとめ｜紅茶も写真も楽しみたい人におすすめの一軒

8joursは、
「美味しい紅茶を飲みたい」
「落ち着いたカフェで過ごしたい」
「川越らしい、写真映えするお店に行きたい」

そんな人の気持ちを、ちょうどよく満たしてくれるカフェです。

小江戸・川越を歩いたあと、ぜひカメラを片手に、8joursで特別なティータイムを楽しんでみてください。